「ブログを始めたけれど読まれる記事の書き方が分からない。」
「どうしても自己満足の日記のようなものになってしまう。」
「書き方がわからないから他のブログのパクリになっている。」
そんなお悩みをお持ちではないですか?
初めての事ですから分からなくて当たり前なんです。
それが会社での仕事なら先輩が教えてくれますが、
ブログではパソコンに聞いても答えてはくれませんよね。
私も、『ブログ 書き方 テクニック コツ』などと検索しては、
色々なブログを読んで覚えようと必死でした。
今回は、そんな初心者の主婦の私が、
こうして皆さまに読んで頂けるような、
記事を書けるようになったテクニックを惜しみなく公開していきます。
(もちろん私なんて、まだまだですが初心者の方の1歩…いえ、半歩だけ先を行っている私だからこそ、お伝えできることがあると信じて読み進めていただけたら幸いです。)
読まれるブログ記事6つのテクニック
テクニックとは書いていますが、
そんな凄いものではなくて誰にでも出来ることです。
「凄いテクニックじゃないの?それなら読む必要ないのでは?」
そう思ったあなたにこそ、読み進めて頂いて実践して欲しいです。
小手先のテクニックで成果を出す事はできるかもしれませんが、
ブログは何よりも継続することが難しいと言われています。
挫折する前に、これからご紹介するテクニックを実践して、
自分のブログを楽しく書けるようになってもらえるようになったら幸いです。
1まずはテーマをしっかり決める
「そんなの分かってるよ!」と聞こえてきそうですが、
テーマが決まっていないことには先に進めません。
その時に重要なのが、『ブログのテーマにも合っているのか』というところです。
極端ですが例えばあなたのブログテーマがダイエットだとして、
・記事1『子供の夜泣きに悩む方必見!』
・記事2『掃除には重曹!その活用方法とは?』
このように、ダイエットとは全く関係ないものはやめた方が良いですよね。
2記事を読んだ読者にどうなって欲しいか
テーマが決まったら記事を読み終えた読者の未来がどうなっていたら良いかを考えます。
例えば私はこの記事を書く時に、
『初心者の主婦でも時間と労力が無駄にならないように、
すぐにでも読んでもらえる記事を書けるようになってもらいたい。』
というような思いで書いています。
読者の役に立つこと、悩みを解決できるような内容であることが大切です。
そうでなくても、面白かったと思えるようなことが書けると、
またブログを読みにきてもらえる可能性ができますよね^^
3読者の検索意図を考えて記事を書く
ブログを読みにきてくれる読者は、『どんな答えを求めて検索しているのか』を考える。
読者の役に立つ記事を書くためには、検索意図を理解することが大切です。
例えば、「美容師 転職」 で検索してる人は、
・今は他の仕事をしているが、美容師に転職したい
・現在も美容師で、違う職場に移動したい
・美容師から他の職業に転職したい
このように検索している人の状況によって、求めている情報が全く違ってきます。
自分の探している情報がなさそうだと、すぐに×ボタンで閉じられてしまいます。
そのためにはターゲット(ペルソナ)を決めましょう。
ペルソナの決め方が分からないという方はこちらも合わせてどうぞ。
↓
(ペルソナ設定の記事リンクを貼り付け)
4読まれる(仮)タイトルを決める
記事を書く準備が整ったら仮のタイトルを決めます。
なぜ仮にしているかというと、
書き進めていくとより良い案が出てくることがあるからです。
あなたもそうだと思いますが、ほとんどの読者がタイトルを見て、
クリックするかどうかを決めます。
なのでタイトルがつまらなそうだと読まれる記事にはなりません。
だからといって、記事の内容とは違う大げさなものにするのは逆効果。
これを読めばあなたの悩みが解決します!
ということを、わかりやすく記事の内容を伝えるタイトルが良いです。
読まれるタイトルの付け方は色々と言われていますが、
自分がネット検索して読みたくなったタイトルをメモしておいてみると、
それだけで結構勉強になるのでオススメです。
読まれる記事になるかタイトルで8割決まるといっても過言ではありません。
それくらいタイトルを決めるのには時間を使っても損はしません。
最初は難しいので、他の人のタイトルをパクる!のは良くないので、
使っている言葉を少し取り入れさせてもらうのが読まれるタイトルへの近道です。
5見出しを決めて、本文を埋める
仮タイトルが決まったら、見出しを決めていきます。
本文を書く前に先に見出しを決めることで、
あなたが誰に・何を伝えたいのかを順序立てていくことができます。
見出しが大体決まったら最初のつかみを書きます。
先にまとめを書く、という方もいますが初心者にはオススメしません。
「見出しを決めたらつかみと本文を書き、最後にそれを読み返してまとめを書く」
というのが私のオススメな方法です。
なぜなら、先にまとめを書こうとすると倍以上の時間がかかるからです。
最後にもってくることで本文で書いた内容をまとめていって、
伝えたいことを要約して書くだけで終わるので初心者でも簡単です。
6読み返しと修正をしましょう
無事に書き終えたらそのまま投稿!
なんてことはしていないですよね?
もし、そんなことをしているなら今すぐに考え直して下さい。
書き終えたら誤字脱字チェックはもちろんですが、
タイトルと内容の確認をして内容に沿ったものでなければタイトルを再考します。
ここで、読まれるタイトルになっているのかも再確認して下さい。
記事を読んだあとにどうなって欲しいか、
読み終えてどんな気持ちになるのかを考えながら読み返すことで、
修正するべき箇所がみえてきます。
公開した記事であっても、いつでも修正することは可能ですが、
出来る限り、投稿前に修正してから公開することで信頼性が生まれます。
顔の見えない読者への細かな心配りが、
読まれる記事を書けるようになっていくステップになっていくと思います。
まとめ
- まずはテーマを決める
- 読み終えた読者にどうなっていて欲しいのかを考える
- 読んで欲しい読者の検索意図を考える
- 読まれるタイトルを決める
- 見出しと本文を書いていく
- 修正する
「読者の為に書いている」という事を念頭に置いていると、
読まれる記事が書けるようになっていくものです。
自分がただ稼ぎたいから書いているようなブログと、
自分の経験や価値観を共有してもらいたいと思って書いているブログでは、
後者の方がファンが増えますよね?
それに、自分のブログにどんどん愛着が湧いてくるはずです。
もちろん最初の目的がお金だとしても、他人の為に何かしたい。
という気持ちがあれば読まれるブログが書けるようになっていくと思いますので、
その気持ちを忘れずに記事を書いていきましょう^^
最後までお読み頂きありがとうございました。
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